【ボロボロになった人へ】
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あ、今日ってか昨日はバレンタインデーってな儀式でしたね。まぁ、俺にはあんまり関係ないですが。。。sigh
寂しいのぅ。いや、会社とかではもらいましたよ、とりあえずのものを、でもねぇ、やっぱり欲しい子がいたりもするんですよ、一応は。。。
さて、最近のっているリリー・フランキーさんの短篇集を買いました。ホント、ノッてますよね。GQの表紙にも選ばれてるし。イラストレーターで小説家って何かいいなぁ。めちゃ自由人な感じ。挿絵とかも描いちゃえよ!とか思うんですけど、たぶん別にしたいんでしょうね、イラストレーターの自分と小説家の自分は。
結論から言うと、メッチャ良かったですね。特に「Little Baby Nothing」が好きな感じですね。何とも言えない、雰囲気のある短編でした。あの3人の男と1人の女との短い時間の出会い、そこで実際には何でもないはずでありながら、その「何でもないこと、普通であること、空っぽであること」が3人の男に与えた変化。それを描きながら、3人の中で、一人だけその女が「空っぽ」であることに気づき、さらには自分たちもまた空っぽであることに気づく。
リリー・フランキーがこの短編で描きたかったものが何なのかは良く分からない。国語の授業みたいな答えは出せないけど、人って生き物が何によって変化を与えられるのか?その変化を与えるものが必ずしも高尚なものとは限らない、無価値に見えるものであっても他に変化を与えることも出来るし、無価値であることや空っぽであることを確認することも価値であって…みたいなことを感じた。つまり、空っぽに見えるものや実際に空っぽのものでも、何もないことは無価値であったり存在意義がないわけでもないし、NothingとはEverythingでもあったりするんじゃないかと思う。って、何だか日本語がおかしくなってきてますね。日本語力がないなぁ。
えと、理屈じゃなくて感覚で肌で雰囲気を感じてニュアンスを感じて読んだ方が、スッと内容が入ってきます。

