【あおぞら】

久しぶりに本を読んだ。っつか、数ヶ月前(たぶん昨年末くらい)に、中吊りで気になっていて購入。会社への行き帰りの電車の中で読んでたんだけど「やば、これ以上は泣く!」と思って途中でストップしてた。
週末に少し時間に余裕が出来たから、残りを一気に読みました。


星野 夏 / ポプラ社(2005/10)
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「作り物」って思って読んじゃうと、すごい稚拙な文章、表現の連続に見えるかも知れない。でも、これが現実であると思って読むと全く違う。そしてこれは事実。あまりにも悲しすぎる事実。変な感想かも知れないけど、これが作り話であって欲しいと思った。辛すぎるよ。

読み終わって改めて思うのは、いるのであれば神様って残酷だなぁ、ってこと。同時に、人間って強いんだよなぁ、ってこと。こんなに辛いことがあっても生きていかなきゃならない。こんなに辛いことがあっても、生きていくことが出来る。周りの人の支えもあるけど、やっぱり本人がその気にならないと生きていけない。

この子は、周りの支えに気づいて、自分も誰かを支えられることを知って、辛い記憶をしっかり背負ってこれからを生きていくと決めた。ずいぶんと強くなったんだろう。強くなる以外に道はなかったんだろうと思う。

話しを自分に置き換えてみる。果たして立っていられるんだろうか?経験してみないと分からないんだろうけど、経験したくはない。ただ、今までの自分の半生の中で感じた、どの絶望感よりも大きな絶望感なんだろうと思う。想像するだけで怖くなる。ちゃんと受け止める自信がない。

生きていくこと、生かされていること、生が終わるということ、生きていること事の意味、生きていたことの意味、色んなことを考えさせられて、動物である「ヒト」じゃなくて、ヒトとヒトの関わりである「人間」であることの大事さや、素晴らしさ、そして強さを感じました。頑張って欲しいし、頑張っていこうと思いました。

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コメント

あたしも、「あおぞら」読みました!
あの若さで色々なことを経験し、さらに生きようとしているのがすごくつらかった。
仲間からの裏切り、恋人の死、それでも今生きようとしている。
すごいなって思った。

>yo-yo-
ひさしぶりー。コメントありがと。

ね、ホント辛いよね。強いよね。

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