【SNSって】
久しぶりのエントリだな。
最近、色んなSNSがめっちゃ立ち上げられてる。mixiの成功(というにはホントはまだ早いかも)を受けて、新規に参入してくる企業などが多く見られますね。中でも目立つのが差別化のため参加する人たちをセグメント化した特定目的用のSNS。サービサーの視点からすると、mixiやGREEなど既存大手SNSとの差別化と、セグメント化されてることによる広告営業のしやすさからこんな形態になってるんだろうなぁと思う。もっと深い意味があるのかも知れないですが。
でも、こんな形態のSNSってホントに意味があるんですかね?って常々思ってました。んで、ビジネスになるのかな?とも思ってました。そんな時にこんなblogエントリに出逢いました。
SNS考(zaki's blog)
以前にもココのエントリで書いた「poshme(ポッシュミー)」を運営してる「株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ」の社長を務める山崎さん(zakiさん)のblogです。
そぅ、SNSってなんなんでしょ?zakiさんのエントリでも上げられてます。mixiやGREEのような形のサービスがSNSであることは分かるんですが、何があったらSNSで何がなかったらSNSじゃないのか。はっきりと答えられる人っているんですかね?っつか、SNSとはって定義があるんですかね?
zakiさんのエントリでも書かれてるように、特定目的のSNSの多くは「掲示板」で事が足りるような気がする。自分自身もオンラインのサービサー側の業務に従事していることもあって、新しく立ち上がるサービスには結構登録してみたりする。当然、特定目的用のSNSにもいくつか登録してます。使ってみての感想としては、zakiさんの言うように、情報交換が主たる目的となってるようですね。これってやっぱり掲示板で事は足りますよね。じゃ、なんでわざわざSNSにするのか?
zakiさんのエントリではSNSの定義(SNSであるための必須要件?)は「アイデンティティを固定して使うサービス」というところになっています。ん~、違うなSNSを使うことのインセンティブというかメリットという言い方かな?確かにそれもあると思います。
ただ、俺の考えとしてはちょっと違いますね。たぶん、ユーザとしてはSNSを使うことにインセンティブやメリットを求めているケースはごく稀だと思います。それを求めてる人もいるだろうけど。そして、それを求める人がいるのも事実で、zakiさんの言うようなメリットを求める人には「poshme」は非常に魅力的だと思います。なので、poshmeは1つのSNSビジネス(ビジネスになるかはこれからか?)というかSNS提供側の行き着く正しい形態の1つであるような気がしますね。
でも、俺の考えるSNSがSNSである意味ってもっと些細なこと。「繋がってる感」と「特別感」。そんな些細なこと。今まで出逢うことが出来なかった、同じ趣味とか同じ考えの人とかを探して繋がることが出来るってのは確かに面白い。でも、それは掲示板でも事足りること。じゃ、何でSNSなの?繋がりが可視化されてるからだと思う。そこに仲間(と思ってる人達が)目に見える形で表示されているから。もう1つ、SNSが招待制である場合だけど、選ばれた人しか入れないっていう特別感。自分のテリトリーがそこに目に見える形で存在しているっていう特別感。
この2つの感覚を提供できるサービスがSNSだと思う。そう言う意味ではもしかしたらposhmeはSNSではないかもしれないです。SNSがこの2つの感覚を提供するのに用いてきた機能を使った、新たなサービスということになりますね。
ちょっとうまくまとまらないんですが、この2つの感覚を提供できるサービスであれば、mixiやGREEのような機能を持ち得ていなくてもSNSと言えるんじゃないかと思います。そして、この感覚を提供することを主目的にしたサービス単体ではビジネスにするには難しいでしょうね。
なので、最初の方に戻りますが、特定目的のSNSってのはビジネスって視点ではやっぱり正しいのかな、と。ただ、SNSであることの意味がそのビジネスのコアじゃなくて、SNSであることが「メディア作り」のツールであるってことなんですね。う~ん、何かたくさん書いた割には、まとまってねーな(w
